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小学1年生 2012年10月28日の記事

★音読カードのコメント欄、何を書くか悩まないで!

《ママノート便り》音読の宿題をする際に、“音読カード” というものが配られることがあります。

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こんにちは。 
現役小学校教諭の舟山由美子です。

 
小学1年生の国語では、音読の宿題がよく出されます。 
筑波大学附属小学校の田中博史先生が、「音読の宿題の上手な進め方」についてお話しされていますので、そちらも読んでみてください。

 
今日、私がお話ししたいのは “音読カード” についてです。 
 

 

●音読カードとは?

 
音読の宿題をすすめる際に、保護者の方が、子どもが音読の宿題をしたことを確認して評価を書きこむ “音読カード” というものを配る学校があります。

 
音読カードには 
 
・日付 
・回数(何回読んだか) 
・◎、○、△などの評価 
 
を書きこむ欄が設けられています。 
そして、「おうちの人から一言」欄があるものもあります。

 
この「おうちの人から一言」欄にプレッシャーを感じている親御さんがいるという話を聞きました。

 
 
●音読カードのコメント欄にプレッシャー

 

保護者の方からすると、毎日「よくできました」では能がない。 
「今日は、『。』や『、』(句読点)に気をつけて読めました」 
「今日は、少し早口になってしまいました」 
毎日、コメントに変化をつけるのに苦心すると言うのです。

 
「見るからには、しっかり見なくては」という真面目な保護者の方が多いんですね。 
一生懸命に見てくださるということに、とても感謝です。

 
宿題を出す学校側からすると、お子さんの宿題を見てくれたということだけ分かれば、十分です。 
音読カードのコメント欄も、毎日「元気に読めました」でも「◎(二重丸)」でもOKなんです。

 
もし、教育者のような観点を持って聞かなくてはと変なプレッシャーを感じられているのであれば、もっと気楽に聞いていただいて大丈夫です。 
「大きい声で読めたね」 
「ゆっくり読めたね」と 
プラスの気持ちで、聞いてあげてください。

 

 
●音読カードを使っているわけは?

 
実は、ある程度の経験をもつ教員は、子どもの音読を聞けばどれくらい練習してきたのかが、だいたい分かります。 
それでも、音読カードを使って保護者の方とのやりとりをするのは、

 
1. 子どもたちの、家庭での音読習慣をつける 
2. 音読のときに、言葉の意味が相手に伝わるように読むという「相手意識」を育てる 
3. 小学校低学年の時期の、わが子の声をたくさん保護者に聞いていただく

 
ということがあると思います。

 
私は 2 について、おうちの方が忙しいときは、 
「ぬいぐるみに読んで聞かせてもいいんだよ」 
と言っています。相手に向かって伝えようという気持ちが大事なのです。

 
また 3 については、私は保護者のみなさんに 
「この音読を、ぜひ録音しておいてください!」 
とお願いしています。 
小学校高学年になったらもうこのかわいい声は聞けません。 
たどたどしくも一所懸命読んでいる声は、とても愛おしいものです。 
録音したものは、子どもが高学年になったときに聞きなおしてみるんです。 
音読の学習にしっかり寄り添っていた頃の気持ちに立ち返ることができると思います。

 
 
●音読の宿題にお父さんも巻き込んでみましょう!

 
音読カードは、お母さんが書かれることが多いようです。 
中には、「お父さんに任せて、怠けていると思われてはいけない」と、お母さんが毎回書くようにしているご家庭もあるようですが、お父さんがコメントを書いてきても、学校が「怠けている」なんて思うことはありません。 
むしろ、「お父さんも聞いてくださって、ありがとうございます」と 
うれしく思うものですし、 
子どもにも「お父さんはどんな感想を言ってくれましたか?」と 
たずねます。

 
「毎日、音読の宿題を聞くのが大変」というお母さんは、 
「たまにお父さんがコメントすると、先生が喜ぶみたいよ」と 
お父さんも音読の宿題に巻き込んでしまいましょう。

 


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