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生活・しつけ

年長 2016年4月12日の記事

☆文字や数の覚えが遅くて心配…先輩ママの解決法は?[2016/4/12]

あせらなくても大丈夫。子どもが興味のあることで「楽しい」気持ちを引き出して!

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学習では、最近は入学前にひらがな、カタカナの読み書き、
簡単なたし算くらいはできる子が多数派で、
わが子ができないと親はプレッシャーを感じがち。
「市販のドリルを買って少しずつ練習させました」(J・Hさん)
と、コツコツ準備した家庭も多いようです。
 
一方で、
「書き順などを間違えて覚えると後で修正するのが大変なので
家ではあまり練習せず、学校に任せました」(E・Sさん)

というベテランママの意見も。
実際、「名前が書ける程度」で入学しても
学校で一からていねいに教えてもらい、
問題なく学習に取り組んでいるというケースは少なくないようです。
 
生活面で、最も気になるのが早寝早起き。
「子ども専用の目覚まし時計を買う」
「少しずつ就寝・起床時間を早める」

など、生活リズムの立て直しを図ったママが多数いました。
好き嫌いが多かったり、食べるのが遅い子の親にとっては給食も気がかりですが、
「友だちと食べるのが楽しいらしく、食べられるものが増えました」(T・Fさん)
という体験も。
 
今はできないことも、先生の指導や友だちの影響、
子ども自身の力で少しずつ克服していく。
そんな成長の姿を見守っていけるといいですね。

 
 
●文字に興味がもてない
幼稚園のころから文字になかなか興味がもてず、覚えるのに時間がかかりました。興味のある本を図書館で借りて読んだり、毎日練習しました。
(Y・Tさん/7歳女児)

 
 
●勉強についていけるか
理解に時間がかかる子だったので、学校で習ってきたことや授業でやり残したことは、親が見てカバーするようにしました。
(A・Tさん/7歳男児)

 
 
●寝起きが悪い
もともと寝るのが好きな子で、目覚まし時計を用意したり早寝したりしても、早起きの効果はなし。結局「朝ごはんは○○よ」「お友だちが待っているよ」と“起きるのが楽しくなる声かけ”がいちばん効果的でしたね。
(A・Kさん/9歳女児)

 
 
●食事の好き嫌いが多い
好き嫌いが多く、園の給食もよく残していました。小学校では、先生が全部食べられたらシールをくれ、それを集めるのが楽しみで、頑張って食べられるように!
(M・Tさん/8歳女児)

 
 
(構成・文/小林洋子【遊文社】)

 

 

 

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