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年長 2013年1月11日の記事

正しい鉛筆の持ち方をおうちで練習するための3つのステップ

《身につけておきたいこと16》3つのステップで、簡単に正しい鉛筆の持ち方に!

 
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入学を控え、ひらがなや数字を書く前に身につけてほしいのが、「鉛筆の正しい持ち方」です。
 
 
鉛筆の持ち方を直そうと子どもの手をとって、人差し指はこう、親指はこうっと教えたことがあるママやパパも多いと思います。正しい持ち方になっても、指に力がはいってガチガチに固まった子どもの手は、文字を書くことも線を引くこともできそうもない状態に。
 
これでは、せっかく文字を書くことに興味を見せた子どものやる気をなくしてしまいそうです。

子どもが鉛筆を正しく持てるようになるコツを現役小学校教師舟山由美子先生に聞きました。
 

舟山 「文字を奇麗に書くためにも、入学準備を行っている今の時期に、鉛筆の正しい持ち方を身につけてほしいと思います。

 

1年生に鉛筆の持ち方を授業で教えるとき、分かりやすく簡単に取り組めるように3つのステップで教えています。
 
1) 親指と人差し指で丸をつくります。

 

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2) 鉛筆の先を上に向け、丸をつくった親指と人差し指で挟みます。

 

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3) 鉛筆をくるっと回して、中指を添える。

 

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家で名前やひらがなの練習をするときに、初めにこの方法で正しい鉛筆の持ち方にしてから書く練習を始めてみてください。

書くことに夢中になって、初めは正しい持ち方が数分しかできないかもしれません。でも叱らず、『ちゃんと持ってるかな?』とお子さんの様子を見てあげてください。
 
その声を聞いて、正しく持とうと努力していたり、自分で正しく持ち直すことができたらほめてあげてください。ママやパパが自分を見ていてくれると分かると、もっとがんばろうという気持ちになりますよ」
 
舟山先生ありがとうございました。

 


 
 
 
 

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